【 お薬や健康の情報 】

〜正しくお薬を服用いただくために〜
知っているようで、
意外と知らないお薬の基本。

10. 処方箋でもらう薬と街の薬局で買う薬の違い。

お薬には、「医師の診断でしか利用できない薬(医療用医薬品)」と「自分の判断で利用できる薬(市販薬=OTC薬)」の2種類があります。

● 医療用医薬品(処方薬)

医療用医薬品は、いわゆる「お医者様に行ってもらう薬」で、医師は、患者の症状や年令、体質、体の機能によって種類や量を決定します。
同じような症状でも、その原因や患者の体調など、いろいろな状況を鑑みて以前とは異なる薬が処方されるときもあります。また、薬はいろいろな作用を持っているので、同じ薬が異なる患者にまったく違う目的で処方されることもあります。

● 市販薬

処方箋がなくてもドラッグストアなどで買える市販薬は、自己判断で買って利用するので、言ってみれば自己治療(セルフメディケーション)になります。
自分の症状を緩和したいから利用するので対症療法、補充療法が主になります。風邪薬、胃腸薬、栄養補助薬、外用薬などです。
不特定多数の人が利用するので、安全性に配慮されて、成分の種類や量が規定されています。副作用も比較的少ないように作られています。よく、「市販薬は効かない」とか「たいした成分が入っていない」などの話が聞かれますが、そんなことはありませんし、副作用がないわけではありません。
また、市販薬は「一般用医薬品」と「要指導医薬品」とに分類され、「一般用医薬品」は棚からとって自由に買えますが、「要指導医薬品」は必ず薬剤師が対面で指導を行った上で販売することになっています。

薬局製剤

ちょっとした症状なら病院に診察に行くまでもなく、家庭で治せるように、医療用の成分を用いて薬局で薬剤師が調剤した自家製のお薬です。一般のドラックストアでは手に入らない、メーカー品とはひと味ちがう薬局独自の薬といえます。 ペガサス薬局でも、薬局製剤の販売を計画しています。

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