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ジェネリック薬品について
増えていく医療費を軽減するために。

ペガサス薬局では、同じ成分で経済的な
ジェネリック薬品をおすすめしています。

新薬に比べて価格が２〜８割のジェネリック薬品は、お客さまにとって経済的であるだけでなく、国全体の医療費を減らす効果もあります。

ジェネリック薬品とは

ジェネリック薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)の特許が切れたあとに発売される医薬品のことで、厚生労働省が先発医薬品と同等と認めた医薬品です。新薬に比べて開発費が少なくてすむので、一般的に価格が安くなります（新薬の２〜８割）。

ジェネリック薬品の効能と安全性

ジェネリック医薬品は、新薬と同様に薬事法に基づいて厳しい規制・基準に従って製造されています。つまり、ジェネリック医薬品は国が品質と安全性を認めているものです。

また、ジェネリック医薬品は既に先発医薬品として多くのお客さまに使用されて有効性や安全性が確認された成分でつくられていますので、効能や安全性も先発医薬品とほぼ同じと言えます。有効成分の種類や量、用法用量に関しての厳密な決まりがありますが、形状や添加物・味・コーティングなどに関しては先発医薬品と異なる材料をしてもよいことになっているため、製品によっては、大きさ、味、においの改善、保存性の向上等、先発医薬品よりも飲みやすく工夫されたものもあります。

ジェネリック薬品利用の注意点

良いことづくめのジェネリック薬品ですが、以下のような注意点があります。

ジェネリック薬品がない新薬もあります。
症状やお薬の種類によっては、ジェネリック薬品に変更できないことがあります。
医薬品の添加物が違うことが多いため、外観、味覚、使用感が異なることがあります。
添加物が変わることで稀にアレルギーを起こすお客さまがおられます。
メーカーからの供給の関係ですぐに購入できない製品もあります。
正確な量を投与しなければならない薬の場合、有効性が得られない、あるいは副作用が起きる可能性があります。

先発医薬品とジェネリック医薬品は、成分は同じでも、色、形が違う場合があります。

ジェネリック薬品の利用のしかた

ペガサス薬局では、ジェネリック薬品をお勧めしていますので、処方箋受付時におたずねいたします。また、現在飲んでいる薬をジェネリック薬品へ変更することもできますのでご相談ください。処方箋の「変更不可」欄にチェックが付いていないお薬はジェネリック薬品に変更可能ですので、ご自身でご確認いただくこともできます。

＜詳しい情報＞
・厚生労働省ホームページ
・日本ジェネリック医薬品学会のホームページ（かんじゃさんの薬箱）